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今週の一冊:川からの手紙

20090317川からの手紙
ISBN-10: 4094110119
ISBN-13: 978-4094110111
書名 川からの手紙
著者名 田渕 義雄/著
価格 ¥438
出版者 小学館
出版年 199712
大きさ 15 x 10.6 x 1.4 cm
ページ数 233p

抄録
獲物の数や、テクニックを競う釣りとは対極にある、エコロジカルで時には哲学的ですらあるナチュラリストの釣り。それが、フライフィッシングの魅力だ。単なるスポーツやレジャーというのではない「自然と調和したライフスタイル」=「アウトドアライフ」という概念を日本に紹介し、自ら千曲川源流・標高 1400mの寒山に居を構えて田園生活を送りながら書きつづった、自然や人に関する珠玉のエッセイ集。

先日、田渕さんとお会いしたときに直接、
サイン入りで買い求めた一冊。
抄録にあるように田渕さんの釣り感に関する名作だと思う。
いくつも心に響くフレーズがあった。
一つだけ紹介したい。
第一章 岩魚釣りのカルテットから、
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・・・・僕がここに家を建てたのも、実をいえばこの谷で、
何人かの友達とゆっくりイワナ釣りを楽しみたかったからに違いない。
これは僕の夢だ。ささやかな夢をかなえるための金を稼いでもいい。
金は、どう稼ぐかではなく、どう使うかが重要だと思う。
人は誰でも、自分のイリュージョンを生きることが出来るだけだ。
自分が空想できなかった人生を、人は生きることができない。
----------------------------------------
なんてすばらしいことを言っているのだろう!
真実。哲学。
mituも住宅ローンと家族を抱え決して楽ではない。
しかし、金を稼ぐことに夢中になり、
経済的裕福を追い求めることはしたくない。
いかに、楽しむか!
そのために、お金を使うか!
それが大事だと思う。
mituはキリギリスなのかもしれない。
アリの生活は本当に幸せなのか?
キリギリスは弱った体で越冬することを望んでいたのか?
時々そんなことを考えてしまう。

田渕さんの文章は本当に詩的である。
そして、自分の人生に自信を持って生きている。
すばらしい本に出会えて、つくづく幸せを感じる。

お奨め度:☆☆☆☆☆(マニアの方に(^^;))
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2009-03-16(Mon)
 

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