今週の一冊:極北に駆ける

極北に駆ける

書名 極北に駆ける
著者名 植村直巳/着
価格 ¥1600
出版者 山と渓谷社
出版年 2000.7
大きさ 20cm
ページ数 261p

久しぶりに故)植村直巳の本。
昔、植村さんの本はすべて読んだと思ってた。
でも、この本はまだ読んでなかったみたい。
マッキンリー登山を果たし、世界5大陸最高峰を極めた後、
植村さんは南極を目指す。
そのための、ステップとしてグリーンランド北部の、
シオラパルクという村に入り、グリーンランドエスキモーの生活を体験?する。
体験といっても約1年間。しかも、エスキモーと変わらない生活をする。
その間の日記を編集した本だそうだ。

冬季はマイナス40°C、夏季でも氷点下という世界のグリーンランド。
先回読んだアラスカも寒そうだが、グリーンランドは草木の生えない緑のない世界。大違いだ。
おかげてグリーンランドは酒がないそうだ。原料もないし、寒すぎて醗酵しないから。
だから、酒は輸入品。エスキモーはアザラシの皮を売って買う。大好きだそうだ。

そこに住むグリーンランド・エスキモーは日本人そっくりだそうだ。
中国人や韓国人よりも日本人に似ているというのがスゴイ!
エスキモーの生活はアザラシやオヒョウを狩り、生肉を食べるという暮らし。
当然言葉も通じない。そこに、植村直巳は単身、乗りこんだ。
植村さんの溢れるバイタリティで、まずは子供と仲良くなるものの、もてなされたアザラシの生肉。
吐き気に涙を流しながら「ママット(おいしい)」というあたりは笑った。
エスキモーは解体したアザラシを家の中にぶら下げて、食べたいときに食べるらしい。
しかも生で。おかげで床には血が滴っているそうだ。

植村さんの本でいつも気になるのは糞とSEX!
エスキモーは糞をバケツにして、外に捨てるそうだ。
SEXに関して、確か植村さんの初体験はキリマンジャロ登頂前にアフリカの現地民と。
エスキモーも相当に好きらしい!しかも隠すことをしないらしい。
植村さんも散々誘われるが、村の中で問題を起こさないように断り続けた。
その言い訳が「ドクターからオヒョウ(イチモツのこと)を使ってはいけないといわれてる」である。(笑)
それにしても後半のウパナビックへの3000km犬橇単独行では表現はオブラートに包んであるものの、要するにヤリまくりというのが笑える。
しかも3P?という場面も・・・。
ひょっとしたらグリーンランドには植村直巳の子孫がいるかも(爆)
ウーン、上記を読み返すと、まさに酒血肉林??
↑字が違うって(笑)

結局、南極単独横断は成すことができず、この世を去った植村さんであるが
氏の生き方は本当に大胆で物怖じしない行動力はすばらしい。
本当は怖いのだけれども、ヤリたい気持ちが勝る!
遊ぶために生きる人生!万歳!

お奨め度☆☆☆☆☆
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2007-12-07(Fri)
 

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