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今週の一冊:アラスカ原野行

アラスカ原野行

書名アラスカ原野行
著者名ジョン・マクフィー/著
著者名越智道雄/訳
価格¥2300
出版者平河出版社
出版年198806
大きさ 20cm
ページ数443p

野田知佑の本(川を考える)に紹介されていた一冊。
アラスカ開拓時代の昔話的な本。
アラスカはロシアからアメリカがお金で買い取った土地。
ほとんどが北極圏で知ってることといえば、
・寒い
・オーロラが見える
・野田知佑がユーコン川をカヌーで下る
・白夜
・サーモンフィッシング
・熊
というくらい。
感覚ではチョット大きい北海道くらいにしか思っていなかった。
でも、読み進める内に、あまりにアラスカのことを知らないことがわかった。
で、アラスカをGoogleマップで見て驚いた↓
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%AB&sll=36.5626,136.362305&sspn=24.160557,36.782227&ie=UTF8&ll=64.807758,-141.244354&spn=0.200792,0.799942&t=h&z=11&om=1
なんだこれは!
そしてこの大きさ
日本が4.5個入る広さ!
野田知佑がアラスカの自然を″country″(田舎)や″nature″(自然)なんて
甘いものではなく″wi lderness″(荒野)だと言う意味が少しわかった気がする。
街まで行くのに100kmなんて当たり前。
中には虫歯の治療に800km向こうの病院に行かなければならないなんてかいてある。

アラスカとの接触。アラスカの歴史。
アラスカに見せられて入植する人々。
厳しい自然を生き抜くタフな精神と肉体。
冬は氷点下40℃以下。半年以上も氷に閉ざされる。
半径数十キロに誰もいない山小屋。
当然、電気もガスも水道もない。
そんな生活。それに引きつけられる人たち。
アラスカのブッシュに入植することを「ザ・カントリ入り」という。
原文ではln to the country.
大いなる荒野に入ること。
でも、文明を捨て原始の生活をするのかというと、そうではない。
わずかな現金収入を得て、それらの物資を買う。
弾薬、燃料、衣服や調味料など。
文明との決別はブッシュの中で生き抜くことをより難しくする。
ザ・カントリの生活をできる人、耐えられなかった人。
本を読んでも、冬のユーコンが凍った景色も、
夏のトウヒ(スプルース)の森も、ツンドラのドームも
景色を想像すらできない。あまりにも何も知らない世界。
まったく持って、インパクトのある本たった。
タフなアラスカに、すごく興味が湧いた。
死ぬまでに行ってみたい場所がまた1つ。

それにしても小さな文字で440ページは読みごたえがあった。
2ケ月近くもかかったよ(汗)
お奨め度☆☆☆
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2007-10-31(Wed)
 

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