今週の一冊:川を考える

川を考える

書名 川を考える
著者名 野田 知佑/著
著者名 藤門 弘/著
叢書名 自然人のための本箱
出版者 岩波書店
出版年 199210
大きさ 19cm
ページ数 212p
また、野田知佑の本を読んでしまった。
この本は野田さんと北海道アリスファームの藤門弘さんの対談記。
2人の生い立ちをまじえながら、日本の川と政治が、いかにダメか語り合う本。
読んでいて、気が滅入ってくる。
でも、独りの川好き(Fly Fisher)として、しっかり読んでおくべき本だと思った。
というか楽しい本ではないが、ホントは野田節が好きなのだ。
この本は1992年の本。既に、15年前の本で長良川河口堰反対運動の頃に書かれた。
アノ当時、mituはそれほど川に興味なかった。
FLY Fishingをはじめる前で、バイクツーリングをメインの趣味にしていたころだ。
今なら、河口堰の反対運動に行っただろう。
この本を読んで、今考える。
日本の川を綺麗にするために何かできることはないか。
行っておくが、反社会的な行動するということではないし、
国土交通省の建設物の美化に強力するつもりもない。
ようするに間違っても、徳山ダム爆破テロを行うということではないし、
川でゴミ掃除するという意味でもなし。
何かできることはないだろうか・・・。

また、2人は海外経験が長く、海外と日本の違いを語っている。
そして今の日本を幼稚すぎるとも行っている。
心有る日本人はみんな海外に出ていると。
海外生活の経験のないmituは、またしても思ってしまう。
もったいないことをしたものだ。若いうちに海外経験しておくべきだった。
もっと英語を・・・。

アラスカの話も語っている。
アメリカ人は狩猟民族。獲物がなければ移動する。
背後にアラスカの荒野がある。獲物を求めて新たな土地に。
対して、日本人は農耕民族。定住し土地を耕し食物を育てる。

あとがきで野田さんが書いている。
「どこに行くのかと聞かれあたら、あのアラスカの老夫婦を真似て、
少し気取ってこう答えるつもりだ。 "I'm on the way to nowhere" 」
かっこよすぎる。 mituも座右の銘にしよう。
でも、・・・。 mituは土地とWDを手に入れてしまった。

この本を読んで、あることに気が付いた。
野田さんと藤門さんが本の中で話題にしている本が行きつけの図書館にあることを。
 「アラスカ原野行」「独りだけののウィルダネス」
絶対にこの本を読んでコレクションしたのだと思った。図書館の学芸員。
mituも早速借りてきた(笑)

お奨め度☆☆☆
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2007-09-08(Sat)
 

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